WCSとは

代表コスプレイヤーになるための規約

世界コスプレサミット2016
各国・地域代表コスプレイヤー参加規約・ルール

「世界コスプレサミット」とは、「コスプレパレード」、「コスプレチャンピオンシップ」、その他プロモーション活動など世界コスプレサミット開催期間中に行われるイベントすべてを指します。

A.世界コスプレサミット2016各加盟国・地域の代表者になるための注意

  1. 各国・地域の代表コスプレイヤーは2名1組とする。
  2. 各国・地域の代表選考会に出場するためには、コスプレイヤーが参加国の国籍を有しているか、も しくは地域(台湾・香港)に居住しているという登録がされている必要がある。 ただし当該国の在住民のうち 50%以上を外国籍が占める場合、下記の場合にも出場資格が与えられ る。
     ① 当該国の永住権をもっている
     ② 当該国の出生である
    自身が参加資格を満たしているかどうかは、当該国・地域の主催者に問い合わせることとする。
  3. 各国・地域の代表選考会に出場するためには、コスプレイヤーが参加国の国籍を有しているか、もしくは地域に居住しているという登録がされている必要がある。コスプレイヤーが参加資格を満たしているかどうかは、それぞれが各国・地域の主催者に問い合わせることとする。
  4. 過去に代表になった者は代表になった年からその後2年間、代表になることはできない。ペアの変更をしても出場は不可とする。
    ※ あくまでもWCS事務局の推奨ルールであり、本ルールは各国・地域により異なる場合がある。
  5. 世界コスプレサミット開催中に必要なコスチュームは、各自最低3着とする。これは主にパレード用、チャンピオンシップ用、表敬訪問用となる。
  6. 世界コスプレサミット開催中に着用するコスチュームは、日本製のマンガ、アニメ、ゲーム、特撮のものとする。
    ※ 
    同人作品、アンソロジー作品、マンガ・アニメ・ゲームの実写化作品(ライブアクション)は不可。
    ※ 
    ゲームの場合は、そのキャラクターが日本発のものであること。(例えば、日本製のアニメであってもその登場キャラクターがディズニーやスターウォーズの場合は不可とする。)
  7. 「コスプレチャンピオンシップ」での衣装は、チーム内の二人は同じ日本のマンガ、もしくは日本のアニメ、ゲーム、特撮の登場キャラクターで統一すること。「コスプレチャンピオンシップ」以外のイベントでは二人の衣装を統一する必要はない。
  8. 世界コスプレサミットの期間中のイベント(パレード、チャンピオンシップ、取材)用のコスプレ衣装は原則本人の手作りであること。チャンピオンシップでの衣装は既製品の使用は不可とする。パレード、取材用の衣装も手作りを推奨するが、既成品のコスプレ衣装を着用しても良い。
    ※ 本人の手作りを基本とするが、一部家族、友人の手助けを受けても可とする。
  9. 渡航の際、衣装その他が重い場合に生じるオーバーウェイトの料金は各自が負担すること。事前に日本へ航空便、船便で送ることは禁止とする。
  10. 世界コスプレサミット参加のために、開催期間中の10日間程度、来日ができること。
  11. 来日時の年齢が18歳以上であること。
    ※ 18歳未満の場合は、必ず保護者の許可を得ること。保護者の許可を得ることができ、一人での来日が可能ならば参加可。年齢制限は国・地域によって異なる場合がある。
  12. 世界コスプレサミットの成功に対して積極的な協力をすること。
  13. 「世界コスプレサミット」事前告知のため、代表選考会映像、写真を媒体に使用(テレビ番組、ホームページ、新聞、雑誌など)することがある。その際に報酬は発生しない。
  14. 「世界コスプレサミット」に関連する番組及び各種媒体からの取材協力、紙媒体への宣伝活動、及びイベント等への出演など、「世界コスプレサミット」での事前告知と日本国内滞在中における一切の媒体露出の肖像権は「世界コスプレサミット事務局」に帰属する。
  15. 「世界コスプレサミット」終了後、世界コスプレサミット事務局に帰属する代表コスプレイヤーの映像、写真を番組放映、ホームページ、DVDなどに使用することがある。その際に報酬は発生しない。
  16. 事務局から求められた事前提出資料、音源などはチャンピオンシップの1ヵ月前までに事務局に提出すること。
    【提出物の一例】
    ・ パフォーマンスシート(セリフがある場合は必ず入力する)
    ・ 原作キャラクターの画像(パフォーマンス衣装と同様のもの)
    ・ 衣装製作レポート(WCS 事務局指定のフォーマット)
    ・ 大道具資料(サイズ、画像、設置図、各大道具の重さ)
    ・ パフォーマンス音源(MP3 等)、背景映像(MOV、AVI、WMV のいずれか)
    ・ 参加・出演承諾書
     
    ※ この他、事務局から提出を求められた書類は速やかに提出すること。(代表選考会の日程上不 可能な場合は、選考会終了後なるべく速やかに提出すること)
    ※ 衣装製作レポートや背景映像などの提出されたデータは、WCS 事務局が商用利用を除き自由 に使用できるものとする。

     

B. コスプレチャンピオンシップについての諸注意

  1. 衣装、手持ちの小道具類(武器等も含む)、大道具はすべて手作りであること。市販している模造刀や剣などの武器類を使用することは原則禁止。使用した場合、後述する衣装審査時において「小道具」の得点は加算されない。
  2. 武器等の小道具は安全性に十分注意すること。演技中に手から離れて観客にあたり怪我する恐れがあるなど、WCS事務局が危険と判断した場合、その小道具を使用禁止とする場合もある。
  3. チャンピオンシップで利用するコスチューム、大道具、小道具の総重量は2名で40kg以内とすること。A-15にある提出物とともに、各大道具の重さも報告すること。
  4. ステージに設置するもの(大道具)の1つあたりの大きさは天地2100mm左右2100mm奥行900mm、1つあたりの重さを10kg以内とすること。
  5. ステージに設置する大道具は最大3つまでとする。また、持ち込む大道具はWCS事務局が指定する期日までにサイズと画像を事務局に申請すること。
  6. 衝立などの道具類にWCSオフィシャルのイラストやロゴ、原作イメージ画像を使用するのは禁止とする。
  7. パフォーマンス時の音楽素材などは、各自で用意すること。事前にどのようなパフォーマンスをするか資料(パフォーマンスシート)を提出すること。原作の声優の声を音源として使用することは禁止。
  8. パフォーマンス中のセリフをステージスクリーンに日本語字幕を表示するため、セリフの使用言語は母国語を推奨する。
  9. チャンピオンシップでのパフォーマンスは、代表選考会の時と同じものでも異なるものでも可。ただし、同じものの場合は必ずパフォーマンスに改良を加え、チャンピオンシップにふさわしいレベルのものにするよう努力すること。
  10. チャンピオンシップの制限時間は2分30秒とする。必ず遵守すること。ステージへの大道具の設置はステージスタッフが行う。40秒間で前のチームと次のチームの転換を行う。
  11. 大道具は審査の対象に含まれない。
  12. チャンピオンシップのバックステージには、各国・地域ごとに代表コスプレイヤー2名とその国・地域の関係者(オーガナイザー/通訳/アシスタント)2名まで入ることが可能。
    ※ 各国・地域のオーガナイザー/通訳/アシスタントは、各国・地域の代表オーガナイザーより事前に任命し、WCS事務局に申請された者が対象となる。
    ※ 各国・地域に同行しているプレス関係者や家族・友人は別途用意された関係者席で観覧してください。
  13. パフォーマンス中のステージ上では、コスプレイヤーはオーガナイザーやWCSスタッフの助けを得ることができない。
  14. パフォーマンスの際、物を撒く演出は可能だが、ステージを汚すのは不可。また撤収に時間がかかるものも不可。(B-16にて使用できないものを記載)
  15. ステージを降りて客席でのパフォーマンスは不可。
  16. 下記の物を使用した特殊効果などの演出は不可とする。
    使用を禁止するもの
    • 粉(パウダー)、微細な金属粉(ラメ)
    • 火気(煙)、水
    • 1辺2cm未満の紙吹雪(花びら、羽など舞台上にばら撒くものを含む)
      ※2cm以上の大きさの紙吹雪は合計100枚まで使用可。
    • 火薬を使用したクラッカー
      ※火薬を使用していないクラッカーは使用可。ただしクラッカーを使った際に飛び出す物は、上記の2cm以上の大きさを順守すること。
    ※ その他WCS事務局が危険性やステージ転換の妨げになると判断した場合、使用を中止させることもあります。特殊な演出を考えている場合は事前にWCS事務局に相談すること。
  17. 下記の物を使用した特殊効果は可能だが、使用できる機材はWCS事務局が指定したもののみとする。
    • レーザー光
      ※ レーザー光は安全性の理由から日本国内で使用できる出力が法律によって制限されていますので、WCS事務局が指定するレーザー出力機のみ使用を認めます。レーザー光の使用を希望する場合はWCS事務局へお問合せください。
  18. パフォーマンスの順番は、全チーム公平にくじ引きによって決定する。
    ※ 健康状態による理由を除き、一度決められた順番は変更できません。
     
     

C. チャンピオンシップ審査方法

審査は大きく2つの部門により行う。

  1. ステージ審査
  2. 衣装審査

1.ステージ審査

コスプレチャンピオンシップにおける各審査員はパフォーマンス(10点)、コスチュームのステージ映え(5点)、原作へのリスペクト(5点)の合計20点で採点する。

    1. パフォーマンス(10点)
      演出力、創作力、エンターテインメント性、修錬度
    2. コスチュームのステージ映え(5点)
      衣装の出来栄え、原作キャラクターにどれだけ忠実か、衣装にどれだけアイデアが盛り込まれているか。制作された衣装がステージ上でどのように魅せられているか。
    3. 原作への忠実度(5点)
      パフォーマンス内容が原作のストーリー、キャラクター設定などにどれだけ忠実か。または原作をどれだけリスペクトしているか。
      ※ ルールB-10の演技制限時間をオーバーしたチームには、パフォーマンス得点から減点が課せられる。
      ※ オーバーした制限時間が10秒以内の場合、パフォーマンス得点から10%の減点、10秒以上の場合は25%の減点とする。

2.衣装審査

各国・地域のオーガナイザーによる事前衣装審査を実施する。各国・地域のオーガナイザーは自チームの代表コスプレイヤー以外のチームのコスチュームを100点満点で審査する。チームごとに参加したオーガナイザーによる衣装審査得点の平均値(A)を計算し、ステージ審査の合計得点に【(A)÷10×ステージ審査員の数】を加算したものを最終得点とし、チャンピオンシップの順位を決定する。
 ※ 衣装審査の対象となるのは、チャンピオンシップで着用する衣装とプロップ(手持ち道具)のみ。
 ※ ステージ場に設置する大道具は審査対象としない。

衣装審査(100点)

    1. 衣装の精密度...40点
    2. 衣装の品質...40点
    3. 技術...20点

『衣装の精密度』は、原作の衣装と比較して評価する。原作のものと完全に一致していれば最高40点、全く異なる場合は最低0点が与えられる。
『衣装の品質』は、衣装がいかによく組み合わされているか、いかに正しく競技者に適合しているか、いかに綺麗に彩色・縫製されているか等の複数の要因を基準とする。
『技術』は、技能を評価する。衣装が様々な難しい技能を駆使して造形されている場合は、わずかで単純な技能を用いた場合よりも、高く評価される。技能の量よりも品質の高さが問われる要素である。

3.最終得点が同点の場合

最終得点が同点だった場合、ステージ審査の得点の高い順に順位が決められます。またステージ審査の得点も同じだった場合は、チャンピオンシップのステージ審査員の判断により順位を決定する。
 

参加禁止対象作品

  • コンピュータソフトウェア倫理機構もしくはコンテンツ・ソフト協同組合の定める18歳未満販売禁止のゲームソフト
  • 日本ビデオ倫理協会もしくはビジュアルソフト・コンテンツ産業協同組合の定める18歳未満販売禁止の映像ソフト
  • 出版倫理協議会もしくは出版社の自主規制により18歳未満販売禁止にゾーニングされた作品
  • その他の世界コスプレサミット実行委員会によって不適切と判断されたタイトル(判断基準は作中のアダルト表現と関連作品のゾーニング)
     

非禁止対象

  • 特定非営利活動法人コンピュータエンターテインメントレーティング機構の定める18歳未満販売禁止のゲームソフト

2015年6月1日改定
世界コスプレサミット事務局

公式アカウントで最新情報をチェック!